いつの頃からだろう。
朝の時間に幸せを感じるようになったのは。
思い起こせば、まだ肉体も精神もエネルギーに、満ちていた頃は、夕方から夜中の時間に、数々のドラマチックな出来事が多くあったような気がする。
デートも、もちろん夕方からだし、夕方のスケジュールに合わせてのファッションだったし、夜ふかしも、お手のものだった。
寝るのがもったい無いと思えるぐらい、大事な時間だったような気がする。

所が、気がつけば、早寝早起きが、気持ち良い生活に、変わった。
朝のコーヒーを飲む時間、朝日を浴びて今日1日が、幸せだと感じる時、凛と張り詰めた空気や、風や光。
全てが、美しい。
そんなわけで、食事も朝ごはんが、一番美味しいと思うようになり、一番品数が、増えてく。

私も、パートナーも、住まいが、アトリエであり、ギャラリーで、ほとんどの時間は、家にいる。
2人とも別々の作業の為、ほとんど、昼は会話も無い。

朝食の時間に、今日の作業や仕事のスケジュールを報告し、お昼はそれぞれ好きなように、で、夜は晩酌簡単な食事をしながら、たわいも無いお話し。

夜は、10時ごろには眠る。
そんな、変わり映えのしない毎日のローテーション。

しかし、我がギャラリーを訪れて下さるお客様の出会いが、変わり映えしない私の日常に彩りを与えて下さる。

明日は、日曜日、少し遅めの朝ごはんは、ボリュームのある、サンドイッチでもいいかしら。